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大阪大学箕面キャンパス跡地活用事業にかかる優先交渉事業者の公募を実施

2022.04.06

箕面市は、大阪大学箕面キャンパス跡地の有効活用について箕面市と優先的に交渉する事業者(優先交渉事業者)の選定のため、3月31日(木)から、活用の提案を求める公募型プロポーザルを実施。

箕面市と大阪大学は、箕面市の活気あるまちづくりを実現と、大阪大学の教育研究の発展・学習環境の向上のため、粟生間谷東地区にあった大阪大学箕面キャンパスを北大阪急行線延伸に伴い整備される「箕面船場阪大前駅」駅前へ移転することについて、平成28年4月に合意書を締結し、令和3年春に移転が完了した。

移転後の大阪大学箕面キャンパス跡地については、箕面市がキャンパス跡地の今後のあり方について関わることにより、無秩序な乱開発を防止し、周辺に広がる良好な住環境を維持することを目的に、箕面市が一旦保有。

今回の公募では、周辺に広がる良好な住環境との調和を図りつつ、周辺地域及び箕面市全体の魅力向上などにつながる事業提案を広く募集し、優先交渉事業者を決定する。

【公募の概要】
◇大阪大学箕面キャンパス跡地周辺に広がる良好な住環境との調和を図りつつ、民間事業者の自由な発想による箕面市の“まちづくり”に寄与する施設を募集。
◇大阪大学箕面キャンパス跡地に残る既存建物を可能な限り活用する提案を募集。
◇原則、土地の売却もしくは借地権の設定を予定しているが、指定管理者制度を適用し、指定管理施設として管理運営権を設定する提案も可能。
◇地域住民の利便性向上や交流促進等につながる施設を配置する「地域貢献エリア」を必ず設けることが条件。

【スケジュール】
令和4年3月31日:公募開始
令和4年4月上旬~中旬:公募要項等の配布
令和4年8月上旬:提案書類の受付締切
令和4年9月上旬:優先交渉事業者の決定
令和4年9月中旬~:市民への説明等
令和5年2月~3月:停止条件付き契約の締結、市議会での手続き

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