-茨木市-　７月26日から「非核平和展」を開催

茨木市では、７月26日（火）から31日（日）まで、市立中央図書館（茨木市畑田町１-51）で「令和４年度茨木市非核平和展」を開催している。
同展は、非核平和都市宣言の趣旨を踏まえ、過去の戦争の記憶を振り返り、その惨禍を繰り返させることのないよう、「戦争の悲惨さ」「平和の尊さ」について、自分たち一人ひとりに何ができるのかを考えることを目的として毎年夏に実施している。

今年の同展では、戦禍を逃れてポーランドに避難したウクライナの人々にインタビューを行った茨木市在住の写真家、小原一真（おばらかずま）さん（36）による、ウクライナ避難民の姿を伝えるポートレート展と講演会を実施。

また、会場１階のエントランスホールでは、戦時下の本市の様子や空襲による被害、市民の体験談などを紹介する『「戦時下のいばらき」パネル展』や、広島市の高校生が被爆体験証言者の聞き取りをもとに描いた絵画を展示する『高校生が描いたヒロシマ「原爆の絵画展」』なども実施している。

【令和４年度茨木市非核平和展】
日時：令和４年７月26日(火）～７月31日（日）午前９時30分～午後８時まで（土日は午後5時まで）
場所：茨木市立中央図書館（茨木市畑田町１-51）１階：エントランスホール、２階：ギャラリー、多目的室

【小原一真さん講演会】
日時：令和４年７月30日（土）午後2時から
場所：茨木市立中央図書館　２階多目的室
定員：申込先着50人（申込受付中）
申込：電話で人権・男女共生課へ（072-622-6613、平日の午前９時から午後５時）

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【本件に関する問合先】
人権・男女共生課（課長　松山浩一郎さん）　電話：072-620-1640

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