-摂津市- 令和5年度の「摂津優技（せっつすぐれわざ）」選出される

摂津市と摂津市商工会が一体となり取り組む摂津ブランド認定制度、「摂津優技」の認定式が10月10日に執り行われた。これは一定基準を満たせば“ものづくりのまち 摂津”が誇る技として認定する制度で、市内の中小企業を応援するプロジェクトだ。

「摂津市は人口約86,000人、面積14.87㎢と小さいながら地の利を活かし、多くの事業所が発展してきたモノづくりの街で、「匠」の企業が多く、その匠の技が光る2社が選ばれた」と、森山摂津市長の挨拶から認定式は始まった。6回目となる今年度は2社が新たに認定され、「摂津優品」は１９商品、「摂津優技」は３社となった。森山市長とともに摂津市商工会の中川廣司会長から認定証の交付と記念品の授与がなされた。

摂津ブランド認定委員長の岩橋さんは「いずれも優れた匠の技が光る、摂津らしいモノ・ワザばかりだ」と総評した。

 

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