-吹田市- 【みんぱく】創設50周年記念特別展「日本の仮面――芸能と祭りの世界」開催 3月28日から 映画会や講演会など関連イベントも多数実施
2024.03.10
文化人類学・民族学とその関連分野の大学共同利用機関として1974年に創設され、1977年に大阪・千里の70年万博跡地に開館した国立民族学博物館（みんぱく）は、今年で創設50周年を迎える。
創設50周年を記念して3月28日（木）から特別展「日本の仮面――芸能と祭りの世界」が開催される。
日本では古来から各地で、仮面をつけた役が登場する芸能や祭りがおこなわれてきた。
同展示では、仮面の役の登場が印象的な各地の芸能や祭りの様相を中心に、あわせて仮面の歴史、仮面と人間の関係などを紹介し、それらを通じて仮面と人びとの多様なかかわりについて考える。
期間中は研究者と話すことができるサロンや映画会、講演会など関連イベントも多数実施される。
参加申し込みなど詳しくは公式サイトを。
【関連イベント】
●みんぱくゼミナール
「日本の仮面」
［日時］：4月20日（土）13：30～15:00
［場所］：国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール（講堂）
［講師］：笹原亮二（国立民族学博物館教授）
［定員］：400名
［参加］：事前申込制（先着順）、無料
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「東南アジアの仮面」
［日時］：5月18日（土）13：30～15:00
［場所］：国立民族学博物館 みんばくインテリジェントホール（講堂）
［講師］：福岡正太（国立民族学博物館教授）
［定員］：400名
［参加］：事前申込制（先着順）、無料
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●みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
「特別展「日本の仮面」を巡って」
［日時］：4月21日（日）14：30～15:00
［場所］：国立民族学博物館 本館展示場（ナビひろば）
［講師］：笹原亮二（国立民族学博物館教授）
［定員］：なし（ご自由に参加いただけます。）
［参加］：要展示観覧券（イベント参加費は不要）
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「八朔太鼓踊りとメンドン」
［日時］：5月5日（日）14：30～15:00
［場所］：国立民族学博物館 本館展示場（ナビひろば）
［講師］：福岡正太（国立民族学博物館教授）
［定員］：なし（ご自由に参加いただけます。）
［参加］：要展示観覧券（イベント参加費は不要）
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「中東イスラーム世界にも仮面芸能はあった、かもしれない…」
［日時］：5月26日（日）14：30～15:00
［場所］：国立民族学博物館 本館展示場（ナビひろば）
［講師］：山中由里子（国立民族学博物館教授）
［定員］：なし（ご自由に参加いただけます。）
［参加］：要展示観覧券（イベント参加費は不要）
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●研究公演
「千本ゑんま堂大念佛狂言民博公演」
［日時］：4月14日（日）13：30～16:15
［場所］：国立民族学博物館 みんばくインテリジェントホール（講堂）
［定員］：400名
［参加］：事前申込制（先着順）、要展示観覧券（一般580円、特別展をご覧になる場合は一般880円）※イベント参加費は不要
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●みんぱく映画会
「島と人とメンドン」
［日時］：5月3日（金・祝）13：30～16:30
［場所］：国立民族学博物館 みんばくインテリジェントホール（講堂）
［定員］：350名
［参加］：事前申込制（先着順）、要展示観覧券（一般580円、特別展をご覧になる場合は一般880円）※イベント参加費は不要
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●友の会講演会
「仮面とわたし」
［日時］：5月4日（土・祝）13：30～15:00
［場所］：国立民族学博物館 第5セミナー室
［講師］：吉田憲司（国立民族学博物館館長）
［定員］：90名
［参加］：事前申込制（先着順）、500円（友の会会員は無料）
※一般は会場参加のみ
※友の会会員に限りオンライン配信あり
<創設50周年記念特別展「日本の仮面――芸能と祭りの世界」概要>
■会期：3月28日（木）～6月11日（火）
■会場：国立民族学博物館 特別展示館
■開館時間：10：00～17：00（入館は16：30まで）
■休館日：水曜日
■主催：国立民族学博物館
■協力：雨宮坐日吉神社、硫黄島八朔太鼓踊り保存会、石井町教育委員会、公益財団法人千里文化財団、国立歴史民俗博物館、御霊神社、島根県立古代出雲歴史博物館、鳥取県立博物館、矢田山金剛山寺
■観覧料：一般880円（600円）、大学生450円（250円）、高校生以下無料
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