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-茨木市-「GLP ALFALINK茨木」でまちづくりの意見交換を行うタウンミーティング開催

2024.11.05

10/29(火)茨木市の野々宮にある物流施設「GLP ALFALINK茨木」で、茨木市のまちづくりについて意見交換を行うタウンミーティングが開催された。

参加者には茨木市 福岡洋一市長をはじめ、立命館大学、大阪府立北摂つばさ高等学校の学生、GLP ALFALINK茨木を運営する日本GLP株式会社やアークランズ株式会社、株式会社ヤマダデンキが参加。

2024年7月に完成したGLP ALFALINK茨木1、2は物流施設でありながら、一般市民も利用できる食堂やカフェ、フリースペース、フットサルコートがあり、まちの新たなコミュニティとして様々な人が利用している。2025年4月には新たに商業ゾーンが開業し、ビバホームやヤマダデンキをはじめ、スーパーマーケットもできる。さらに7月にはGLP ALFALINK茨木3が新たに竣工予定で、野々宮周辺の再開発が進んでいる。そこで、茨木市の今後について行政、企業、学生が集まり意見交換会が行われた。

タウンミーティングの様子

立命館大学の学生からはスポーツ、文化問わず、様々なサークル活動ができる場所がほしいという意見や、オープンファクトリーとして市民と企業がもっとつながれる場所はどうかなどさまざまな意見があがった。また、北摂つばさ高等学校の学生からは、学校帰りに遊んだり、勉強したり集まれる場所がほしいと、おにクルやイオン茨木のような新たなコミュニティを期待しているという声もあった。

これを受けて、日本GLP株式会社からは、入居テナントから出た賞味期限間近の食品を利用した子ども食堂の実施といった今後の計画や、新たにできるビバホームではペットショップの新設など、様々な人が楽しめる場所を目指していくという声もあがった。

今後もGLP ALFALINK茨木では、よりよいまちづくりを目指し、様々なイベントが行われていく予定だ。

GLP ALFALINK茨木
茨木市東野々宮町1-40
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