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TOP > スペインのイビザ島のチーズケーキ“フラオ” > スペインのイビザ島のチーズケーキ“フラオ”
渡辺さんが料理人時代に作っていたレシピをベースにした、素朴なチーズケーキ。山羊のクリームチーズは独特のくさみもなく、なめらかで風味もナチュラル。
「今回はタイムとローズマリーを使いましたが、好みのハーブやスパイスを加えて、アレンジしてもOK。ジンジャーやシナモン、ナツメグも山羊のクリームチーズに合います」。
他にも、渡辺さんが提案する“チーズを使った料理レシピ”はコチラをチェック
〈スペインのイビザ島のチーズケーキ“フラオ”の作り方〉 【準備すること】 バターと山羊のクリームチーズは、室温で柔らかくしておく。 ①ハーブはみじん切り、レモンの皮はすり下ろす。 ②生地の材料をすべてボウルに入れて、手で混ぜ合わせ、一つにまとめる。ラップに包んで、冷蔵庫で15分休ませる。 ③フィリング用のチーズをボウルに入れ、砂糖を加えながら、柔らかくなるまで泡立て器でよく混ぜる。溶き卵を加えて混ぜ、1のハーブを加える。 ④生地を冷蔵庫から出し、台に打ち粉をして、タルト型より大きく、厚さ3mmに伸ばして型に敷き、フォークで数カ所穴を開ける。型からはみ出た部分は切り取る。 ⑤4の中に3を流し入れ、170℃のオーブンで50分焼く。焼きあがったら、そのまま常温で冷まして完成。
<作り方のポイント> タルト生地の材料をすべて入れ、手でざっくりと混ぜ合わせる。 「混ぜすぎないことが、素朴なチーズケーキの持ち味を生み出すポイント。あえてムラを残すことで食感に豊かな変化がでて、おいしく焼き上がります」。