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TOP > 万願寺とうがらしと茄子の揚げ浸し > 万願寺とうがらしと茄子の揚げ浸し
主に京都で栽培されている万願寺とうがらし。そのネーミングから「唐辛子のように辛い」とイメージしがちですが、辛みはなく、中の種まで食べることができる柔らかい肉質が特徴の野菜です。油との相性がいいので、丸ごと1本を揚げ焼きにして、出汁に漬け込む揚げ浸しがおすすめです。
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<万願寺とうがらしと茄子の揚げ浸しの作り方> ①万願寺とうがらしは包丁の先で1cmくらいの穴をあける。茄子は食べやすい大きさに切って水につけてアク抜きをし、水分をしっかり拭き取る。 ②あご出汁は好みの濃さに水で割る。しょうがはすりおろしてあご出汁に加える。 ③フライパンに多めの油を入れ、①を揚げ焼きにし、②に漬け込む。味が染み込めば完成。
<ポイント> 旬の茄子といっしょに揚げ浸しにしています。油で揚げた万願寺とうがらしと茄子は、熱いうちに出汁に漬けると味がよくなじみます。万願寺とうがらしは色が鮮やかな緑色に、茄子は菜箸で挟んでやわらかくなっていたら油から引き上げるタイミング。