築100年の邸宅に一目ぼれ
原田さんは、鹿児島から就職のために出てきた大阪で古着と出会った。そこから古着にのめり込み、21歳のときに自身で店舗を立ち上げたものの1年で閉店に。その後、古着店の販売スタッフを経て2015年にCHAPPIE株式会社に入社。2020年に白商店の責任者として任命された。「社長がとてもおもしろい方で、『好きなようにやればいい』と物件探しの段階から任せてくれました」。
店舗探しをしていた時に、管理会社から紹介された築100年の邸宅に一目ぼれ。駅からも遠く、住宅街という物販に不向きと思える場所だが、「1件目でここに決めました。これという決め手はないのですが直感ですね。ここでなら面白い展開ができると」。