同社には、専属の塗装職人が在籍している。「一般的に職人は気難しく、話しかけにくいイメージがありますが、当社の職人は違います。困った時に話しかけていただければ、いつでも円滑なコミュニケーションが可能です」。自社と同じ気持ちで顧客に向ける想いも共有することができる。

塗料についての勉強も怠らない。創業以来、メーカーと良好な関係を築いてきたからこそ、常に最新の情報をキャッチすることができる。「新しいものが良いものとは限りませんが、コストパフォーマンスも含めて、常にお客様に最適な塗料を提案できるように、社員と職人が参加する勉強会を開いています。このような基礎知識を身につけているからこそ、万が一、塗料が足りなくなってしまっても、規格外の希釈（濃度を薄めたり）で使用することは絶対にありません」。

「最近は、外壁塗装を行ったお客様から、トイレやキッチンなどリフォームや修繕のご依頼も多くいただくようになり、そんなご要望にもお応えしています」。
外壁塗装は普段馴染みがなく、いざ修繕を頼もうと思ったときに、どこの業者に依頼したらいいか迷う方も多いのでは。信頼できる業者かどうか見抜くポイントをうかがうと、「見積もりにどこまできちんと記載されているかで、まず判断ができます」と澤田代表。
同社はしっかりと現場を確認し、何にいくらかかるかを明確にした見積もりを提示してくれる。そういった細やかさも34年もの間、信頼と実績を積み上げてきた証だろう。「“安かろう悪かろう"の工事を行ったことは一度たりともありません。当社の塗装工事によって、皆様が暮らす・過ごす・仕事をする建物や街を少しでもきれいにして、お客様に喜んでもらいたいです」。