【チョコレートの原料】
<カカオマス>
カカオ豆を焙煎・粉砕して外皮を除いた「カカオニブ」をすり混ぜて液状化し、個体にしたもの。これがカカオ100%のチョコ。
<カカオバター>
カカオニブから絞り出した脂肪分。チョコが口の中でとろけるのは、カカオバターによるもの。
その他、砂糖・ミルク・バニラ など
【カカオが含む栄養】
<カカオポリフェノール>
植物が外敵から自分を守るために出す、苦味などの抗酸化物質。体内で増えすぎてしまった「活性酸素」などの有害物質を無害に変える働きがあり、生活習慣病の予防に役立つとされている。
<カカオプロテイン>
消化吸収されずに大腸まで届くタンパク質。腸内細菌のエサとなり、大腸の働きが活性化し、がんや糖尿病などの予防も期待
できる。