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【フカボリ調査室】2033年度完了を目指す 摂津市駅付近「開かずの踏切」高架化の現状

2021.05.17

2018年7月号では摂津市駅の「開かずの踏切」について紹介しました。

関連記事:2018年7月北摂EAST版(バックナンバー) 「City Life NEWS」(P34)に掲載

連続立体交差事業として測量・調査は着々と進んでいますが、開かずの踏切を頻繁に通る編集部としては、現状が気になるところ。そこで摂津市 建設部 連続立体交差推進課にお聞きしました。

現在着手しているのは事業用地の取得。高架化にあたり、環境側道と呼ばれる側道をつくる必要があるそう。「これは近隣施設の日当たりの確保や騒音などの影響を軽減し、沿線の土地利用を促進するために設けます。そのため高架化する線路沿いの土地を取得する必要があります」と摂津市の担当者。

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また、工事中も電車が走れるよう、仮線路の工事も行われるようです。「工事中も鉄道の運行を止めることはできません。高架化の前に、仮線路を作る必要があります。まずは摂津市駅の東側から仮線路の関連工事がはじまる予定です。それに向けて重点的に用地取得が進んでいる状況です」。

2018年6月18日に発生した大阪北部地震では、摂津市駅周辺の踏切が全て封鎖され、救助に向かう救急車が通れないという事態に陥ったそうです。「この出来事で、連続立体交差事業の重要性が再認識されました」とのことでした。

災害に強いまちづくりという意味でも、摂津市駅周辺の高架化は重要な事業になりそうですね。

※取材内容や写真は2021年3月時点のものです。

 

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