高槻の魅力が詰まった「たかつき土産」 新規認定品を一般公募中
2021.08.13
「たかつき土産」が掲載された昨年度のパンフレット。
「高槻のおみやげを贈りたい」と考えた時に思い浮かぶものがあるだろうか?高槻市は、服部越瓜(しろうり)、高槻寒天、三箇牧トマト、鵜殿のヨシなど、多くの特産品を持ち、「北摂三銘酒」に数えられる富田の酒づくり、高槻城跡や今城塚古墳など、歴史を感じるスポットも点在している。しかし高槻ならではの手土産となるとなかなか見当たらない・・そんな声を受けて高槻商工会議所が高槻市・高槻市観光協会の後援を受けて始めたのが「たかつき土産プロジェクト」だ。高槻で生まれた品々を各事業所から公募し、選考のうえ認定。認定品は「たかつき土産」として市内外へとPRしている。
高槻の農林水産業、文化、歴史、民俗、風土等に深く関係するものや、名称やデザイン等に「高槻らしさ」が含まれているものを条件に、昨年は高槻のご当地グルメ「高槻うどんギョーザ」や「清水屋のなら漬」など66品が認定済み。洋菓子、和菓子、食品、お酒、グッズなど多岐にわたる高槻ならではの土産品が揃う。新規認定品の公募は毎年行われており、今年度分については令和4年3月末まで公募受付中。
この認定シールが目印。
主催:高槻商工会議所 TEL.072-675-0484 http://omiyage.takatsukicci.net/
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