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TOP > イベント > 大阪・万博公園に痛車400台とコスプレイヤーが集結 『EXPO痛車天国2021』開催
「痛車」という言葉をご存知だろうか。痛車(いたしゃ)とは、車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車。いわゆるおたく文化から発祥し、アニメやゲームに対する個人のファン活動の一環として行われているもので、作中に登場するヒロインなどといった美少女キャラクターなどをモチーフとしたものが代表的である。萌車(もえしゃ)とも呼ばれる。高級外車のジャンルとして認知されていた「イタ車」からの洒落であるとの説がある。(Wikipediaより)
そんな痛車が西日本最大級の400台、10月31日(日)に万博公園に集結する。雑誌「痛車天国-超-」を発行する痛車天国プロジェクト(八重洲出版内)が主催の同イベントは2019年11月に初開催され、ファン同士の交流の場としても盛り上がったそうだ。ファンでなくとも普段、見ることの少ない痛車をじっくりと見られ、痛車オーナーとの交流を図ることもできる絶好のチャンス。コスプレ参加で楽しめるのも『EXPO痛車天国』の特徴で、好きなキャラクターの痛車とのコラボ撮影も実現できる。
会場では、痛車制作ショップのデモ車展示やステッカー・グッズ販売に加え、カーグッズ・関連グッズなどの即売会も予定。ステージでは多くの出演者が、パフォーマンスで盛り上げる。加えて、会場の中から選ばれた痛車を発表する“EXPO痛車天国アワード”も実施。
四輪の痛車のほか、痛単車、痛チャリ(自転車)も。
滅多に出会うことのない痛車、日本のポップカルチャーに生で触れてみる良い機会となるのでは。
同日、万博記念公園の東の広場ではロハスフェスタを開催する。
休日のハロウィンを万博記念公園で過ごしてみてはいかがだろうか。
『EXPO痛車天国2021』公式サイトはこちら
〈開催概要〉
■イベント名:EXPO痛車天国2021
■開催日時:2021年10月31日(日) 9:30~17:00(予定)
■場所:万博記念公園 お祭り広場
■入場料:◎入場料:500円(中学生以下無料)
■主催:痛車天国プロジェクト(八重洲出版クロスメディア事業局内)
編集部 井上
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。
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