「Inforest すいた」がアート空間にリニューアルオープン

イメージパース　©OVERALLs

 

吹田市情報発信プラザ「Inforestすいた」（ららぽーとエキスポシティ1階）が、3月17日にリニューアルオープンした。同施設は2015年に開業し、吹田市の魅力や企業の紹介などを展示し、地域活性化に寄与してきた。今回のリニューアルでは既存の機能のほかに、アートを全面に押し出し、新たな層にも吹田市の魅力を発信・体験してもらう場所として生まれ変わりを図った。リニューアルオープン当日の3月17日から23日には、株式会社OVERALLsによるライブペイントを実施し、施設内の壁面に吹田市民の顔が描かれた（同社は原発事故で帰宅困難地区となった福島県双葉町で「FUTABA Art District」というプロジェクトで話題のアートカンパニー）。吹田市の担当者は「壁面アートに描かれた人が誰なのか、そしてその魅力にも注目してください」と話す。市の魅力を様々な視点で切り取り、体験・体感できる企画を実施する予定としている。

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