-茨木市- 南目垣・東野々宮地区のまちの愛称が「イコクルいばらき」に決定
2022.07.28
7月23日、茨木市南目垣・東野々宮地区で、区域内道路開通に先立ち「道路ウォーキング」が行われ、地域住民ら約100人が参加した。商業施設、物流施設の進出を核とした土地区画整理事業の実現により、市南部地域の拠点として賑わいと活力あるまちに生まれ変わる南目垣・東野々宮地区。同地区区画整理組合がまちの愛称の公募を行い、一般投票(総数368票)を経て、「イコクルいばらき」に決定した。
今回のイベントは、7月28日の道路開通前に、道路内を自由に歩き、南目垣・東野々宮地区が整備されている状況を見てもらおうと企画された。晴れ渡った空の下、約100人の参加者たちは、主催者である区画整理組合から説明を受けながら南目垣・東野々宮地区を見学した。イベント前には、まちの愛称「イコクルいばらき」の考案者である古川結(13歳)さんに対し表彰式も行われた。
考案者の古川さんは、「まさか自分の案が選ばれるとは思わなかった。茨木市民のみんなが行きたくなるまちになってほしい」と笑顔で話していた。なお、同地区では今後、順次使用収益の開始が予定されており、建築工事が開始される見込みだ。
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