-茨木市- HOYA株式会社 アイケアカンパニーと協定を締結 ~10月から使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収活動を開始~
2022.09.12
令和4年4月1日に、海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題等への対応を背景に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、市町村に対して、プラスチック資源の分別収集・再商品化への必要な措置が求められている。
茨木市では、「コンタクトのアイシティ」を事業展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニーと「使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定」を9月9日に締結し、同社が展開するリサイクルが可能な使い捨てコンタクトレンズの空ケースを対象に、専用ボックスを設置して回収するリサイクル活動「アイシティ ecoプロジェクト」の一環として、10月から、市役所本庁舎内に回収ボックスを設置し、空ケースの回収活動を開始する。また活動を通じて、廃棄物の減量及び再資源化の推進と、市民への普及啓発を図っていく。
【協定名称】使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定
【協定の相手】HOYA株式会社 アイケアカンパニー(東京都中野区中野4丁目10番2号 中野セントラルパークサウス6階)
【協定締結日】令和4年9月9日(金)(締結式は実施なし)
【協定内容】
(1) 事業者が行うこと
①空ケース回収ボックス等の提供、交換、修理及び撤収
②回収した空ケースの送付にかかる費用の負担
③回収された空ケースの重量の報告
(2) 茨木市が行うこと
①市民等への周知・啓発
②事業者が提供する回収ボックス等を、茨木市内に所在する公共施設に設置
③回収された空ケースを、事業者の指定する処理施設へ送付
【回収拠点】茨木市役所南館3階資源循環課窓口(10月から)
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