-箕面-　阪急箕面駅に水玉模様のカルピスラッピング自販機が4月21日から設置

カルピスの創業者である三島海雲（みしまかいうん）の出生地である箕面市では、4月21日（金）から阪急箕面駅前（大阪府箕面市箕面１丁目１）にカルピスのパッケージになっている水玉模様があしらわれたカルピスラッピング自販機が設置された。

カルピスラッピング自販機は、アサヒ飲料株式会社と阪急電鉄株式会社が地域活性を目的に、同市に全面協力の末、今回の自販機設置が実現。期間中は自販機のラインナップがカルピスのみとなる。

今回設置された自販機は、1922年に包装紙にデザインされた現在の原型となる水玉模様が施された。この水玉はドットのように整列されたものではなく、ランダムに配置されており当初から現在でも受け継がれているルール。さらに、三島海雲について書かれた看板や、自販機の側面に滝ノ道ゆずるや、販売当初から現在までのボトルデザインの歴史、販売当初の広告ポスターがデザインされているのも見どころ。

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