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– 豊中市 - 豊中市と沖縄市 兄弟都市提携50周年を迎える

2024.07.11

豊中市と沖縄市は今年、兄弟都市提携50周年を迎える。両市の交流は、1964年にコザ市(のちの沖縄市)から豊中市の沖縄戦没者の遺族へ、霊石とハイビスカスが届けられたことをきっかけに始まった。翌年にはコザ市職員が日本の行政を学ぶために豊中市を訪れ、研修を行った。

その後、豊中市は1974年に沖縄市と兄弟都市提携をし、両市はこれまでに、教育・スポーツ・文化・平和学習などさまざまな分野で友好を深め、市民交流や行政交流が行われてきた。姉妹都市ではなく兄弟都市と名付けられたのは、沖縄の「いちゃりばちょーでー(出会えば皆、兄弟)」という言葉に由来していると言われている。

1974年「兄弟都市宣言」調印の様子

50周年を契機としてその絆を次の世代へ繋ぐため、今年は兄弟都市宣言に調印した11月3日に記念式典を行うほか、10月の豊中まつりでは沖縄の伝統的な踊り「エイサー」が街を練り歩く「道じゅね~」を10年ぶりに行う予定だ。

豊中まつりの様子

ほかに、両市ともに音楽のまちを謳っていることから、平和への想いと50年続いた絆を五線譜を活用したハートマークのデザインで表したロゴマークも作成された。多くの分野で交流事業やイベントを行い、兄弟都市提携50周年を盛り上げる予定だ。

豊中市の他にも吹田市の国内交流都市には滋賀県 高島市や、箕面市の国際協力都市にはニュージーランド ハット市などがある。

 

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