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-高槻市-高槻市出身の脚本・演出家による不条理演劇が開催

2025.01.06

1/24(金)~26(日)まで、高槻公園芸術文化劇場で劇団「努力クラブ」による舞台「そして、ここからはミューズの街(「オフリミット」の改めたやつ)」が開催される。働く場所を失い、生きる意味を見出せず途方に暮れる青年が主人公といったネガティブな要素を題材にした、リアリティあふれる独特な世界観が広がる。

同劇団は、ネガティブな題材を用いた不条理なナンセンスコメディを得意としており、全国各地で定期的に公演を行っている。代表で脚本・演出を担当する本市出身の合田団地さんは、2023年に戯曲「涼しい。」で100作以上の応募作の中から「第6回田畑実戯曲賞(人間座主催)」を受賞するなど精力的に活動を続けている。

今回のテーマは、アルバイトをクビになって、生きる意味を見いだせず途方に暮れている演劇人の青年が主人公といった、ネガティブな要素を題材にした新作。リアリティあふれる独特な世界観が見どころだ。

<イベント概要>
日時:
1/24 (金)19 時開演
1/25 (土)14 時開演、18時半開演(終演後にアフタートークコーナーあり)
1/26(日)13 時開演
※各回開演 30 分前に開場

会場:高槻城公園芸術文化劇場 南館 サンユレックホール(高槻市野見町6-8号)
料金:一般(前売)3,500 円、25 歳以下(前売)2,000 円、高校生以下(前売)500円

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