-茨木市- 京都府亀岡市と茨木市が府境を越えた広域観光連携協定を締結

茨木市は8月20日（水）、京都府亀岡市と広域観光連携に関する協定を締結した。同協定は、両市の異なる観光資源を連携させ、イベントの開催や周遊ツアーの造成など、共同でプロモーションを実施する予定。年間約300万人の観光客が訪れる亀岡市は、「保津川下り」や「湯の花温泉」といった歴史・自然に関連する観光資源があり、隣接する茨木市は、2025年3月に日本最長の歩行者専用吊り橋を持つ体験型施設「GRAVITATE OSAKA」がオープン。同協定は、相互に補完可能な観光資源を結びつけ、新たな広域周遊ルートを形成することを目的としている。

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