-豊中市- が大阪府内で初となる「楽器寄附ふるさと納税」の受付を開始
2025.12.07
豊中市は、10月1日(水)から大阪府内で初となる「楽器寄附ふるさと納税」の受け付けを開始した。豊中市は「音楽あふれるまち」を掲げ、子どもたちが音楽に親しむ機会を充実させる取り組みを進めている。本制度は、家庭などに眠っている楽器を自治体を通じて学校に寄附できるというもの。
寄附者は、ふるさと納税の仕組みを利用して、楽器の査定額分の寄附金額に応じた税額控除を受けられる。返礼品はないが、子どもたちから「感謝の手紙」などが届く予定だ。寄附の希望校は、市立中学校の5校(第二中学校、第四中学校、第九中学校、第十三中学校、第十七中学校)。寄附を受け付ける楽器は、ユーフォニアム、スーザフォン、ファゴット、トランペット、ホルン、チューバなど。
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