神戸市とTikTokが西日本初となる連携協定を締結

神戸市は ショートムービープラットフォーム「TikTok」と「神戸の魅力発信・地域経済等活性化・新型コロナウイルス感染症対策等に係る事業連携協定」を5月20日に締結した。

自宅で過ごす時間を少しでも充実したものになるよう「癒し」と「学び」をテーマとする動画発信を積極的に行い、その取組みの第１弾として「＃こうべ癒し学び隊」キャンペーンを実施している。このキャンペーンには「＃こうべ癒し学び隊」のハッシュタグを付けて「癒し」または「学び」をテーマとする動画を投稿することで参加できる。投稿動画のうち、神戸市・TikTokによる共同審査で上位100コンテンツを選出し、その制作者100名に賞品がプレゼントされるというものだ。

現在、参加している神戸ゆかりのTikTokクリエイターを3名紹介する。

 

 

 

このように神戸ゆかりのTikTokクリエイターが、在宅での時間をより楽しめるような動画を投稿している。5月26日現在で総再生数は840万回を超えている。

このキャンペーンの応募期間は6月19日まで。

神戸市PR担当は「このキャンペーンを通じて、在宅しながら癒しと学びを体験できるコンテンツを互いに提供し合うことで、幅広い世代の方々が前向きに、そしてクリエイティブに過ごしていただく一助になれば」と話す。

今後はスポーツや文化、市内産業の技術と働く人など、神戸で挑戦する人たちに焦点を当て、まちの魅力発信にTikTokを活用していくようだ。

【参考URL】

「#こうべ癒し学び隊」TikTokページ

「#こうべ癒し学び隊」特設ページ

 

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