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「こうべ花時計」再始動セレモニー

2019.06.17

1957年の誕生以来、神戸のシンボルとして親しまれてきた「こうべ花時計」の移設工事が完了。3月28日に再始動セレモニーが行われた。「こうべ花時計」は神戸市中央区の神戸市役所2号館北側にあったが、本庁舎再整備に伴い昨年11月に停止され、このたび元の場所から500メートル南側の東遊園地内に暫定移設された。

移設後、初回のデザインは、花時計植替え500回記念図案募集の入選作品「からふるハート」。同市須磨区の小4 下西心優さんの作品となる。直径6メートルの文字盤にはビオラ、タマリュウなど約3000株が使われている。春らしい色づかいと、優雅な曲線が印象的なハートのデザインは見る人の心を和ませる。

セレモニーでは久元喜造市長らが始動ボタンを押すと、約4か月ぶりに長針が動き出し、集まった人たちから歓声が上がった。久元市長は「神戸市民はもちろん、観光客の方たちにも親しまれる場所になってほしい」と話した。また、こうべ花時計誕生の際に作られた「花時計」という曲も披露され、作詞者の戸倉信吉さんが合唱の指揮をした。


再び時を刻み始めたこうべ花時計。市の担当者は「これからも花時計を多くの人に見てほしい。東遊園地に来られたらぜひ!」と話す。文字盤は職員により図案通りに一株ずつ手植えされ、年に8回ほどデザインが変わる。昨年はヴィッセル神戸に加入したアンドレス・イニエスタ選手をイメージしたデザインが登場。イニエスタ選手が自らSNSで紹介して話題となった。また、5月9日に移設後初めての植え替えが行われた。神戸まつりのデザインで、メインテーマは「緑と海そして愛」。

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