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TOP > 香り豊かな「だし」で毎日の食卓をより美味しく~だしから作るミネストローネ〜 > 香り豊かな「だし」で毎日の食卓をより美味しく~だしから作るミネストローネ〜
ミネストローネと言えば、普通はブイヨンスープを使うが、今回はだしを使って仕上げる。
「だしのポイントは煮干しを使っていること。煮干しを使うことで味に奥行きが生まれ、洋食にもアレンジできるんです。味が和風になりがちなイメージですが違和感なく楽しめますよ」。
美味しいだしの取り方はこちらの記事を参考にしてください
トマトとだしを組み合わせることで、それぞれのうま味成分(グルタミン酸とイノシン酸)が合わさり、豊かな味わいのスープになる。 具材の野菜は、さいのめ切りにすることで、噛み応えがあってボリュームのあるスープに仕上がる。 「洋風のスープに欠かせない玉ねぎやにんじんの他に、旬のかぶなどを使っていますが、冷蔵庫にある野菜を使ってもらっていいですよ」。
【だしミネストローネの作り方】 ①にんにくはみじん切りにする。ベーコン、野菜類はさいのめ切りにする。 ② 鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎ、ベーコンを炒める。全体にしんなりしたら、人参とセロリを加え、塩少々をしてさらに炒める。 ③②にじゃがいもとかぶを加え、全体に油がなじんだら、だし、トマトの水煮缶、だしがらの昆布を加え、野菜が柔らかくなるまで煮る。 ④塩、こしょうで味を調える。