-豊中市-豊中市立郷土資料館で 特別展「EXPO’70と豊中~万博の記憶と地域のにぎわい~」開催中 太陽の塔のペーパークラフトワークショップも実施
2024.11.16
豊中市立郷土資料館で 特別展「EXPO’70と豊中~万博の記憶と地域のにぎわい~」が開催中だ。
昭和45年(1970年)に大阪の千里丘陵で開催された日本万国博覧会 EXPO’70は、「人類の進歩と調和」をテーマとして、アジア地域で初めて開催された万国博覧会。
会場には、約6400万人もの多くの人々が訪れ、当時の人びとの記憶に残る一大イベントとなった。
豊中市は会場の吹田市と隣接していたため、EXPO’70の開催に合わせて、中国自動車道、北大阪急行電鉄などの交通網・諸施設が整備されるとともに、多数の関連イベントが開催されるなど市域も大きくにぎわった。
今回の特別展では、戦前の博覧会と豊中との関係、パビリオンに関する資料や様々な万博グッズを通してEXPO’70について紹介するとともに、開催前後の市域の様子についても展示する。
関連イベントとして11月27日(水)には展示解説が行われる。
そのほか12月7日(土)には太陽の塔のペーパークラフトのワークショップも実施される。
申し込み方法など詳しくは市のホームページを。
<特別展「EXPO’70と豊中~万博の記憶と地域のにぎわい~」概要>
■会期:~12月15日(日)9時30分~17時(入館は16時30分まで)
■休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
■場所:郷土資料館1館 企画展示室
■料金:無料
【展示解説】
・11月27日(水)13時30分~14時
・参加費:無料
・参加希望の方は、当日郷土資料館までお越しください。
【ペーパークラフト】
・12月7日(土) 14:00~16:00
・郷土資料館3館 講座室
・定員:20名
・申し込み:11月22日までに電子システムで申し込みを
・費用:無料
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。