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御朱印めぐり、はじめました。

2021.10.30

みなさん「御朱印めぐり」をご存知でしょうか?

 

御朱印とは元々、お経を写したもの(写経)を納めた証として授けられるものでした。
しかし、最近ではお経を納めなくても、お参りした証として授ける神社やお寺も増えている模様。
さまざまなデザインが人気を呼び、老若男女問わず巷でブームになっているほど「御朱印めぐり」が熱い!

ということで早速、御朱印めぐりの旅へ出発!!

・・・と行きたいところですが、まずは肝心の御朱印帳を手に入れなければ。

 

「Hey Siri. 神戸で手に入る御朱印帳を教えて」

御朱印帳も神社・お寺によってデザインが異なることが判明。と同時に、みづはそんなことも知らないような超初心者であることも判明。カッコイイものから、可愛らしいものまで、すべてが魅力あふれるデザイン。どれにしようか・・・。

 

 

意気揚々と訪れたのは多くの異人館が軒を連ね、神戸の定番観光スポットである北野坂。坂をのぼり続けると見えてきました、石造りの鳥居。

記念すべき初回を飾るのは、「北野天満神社」でございます。

 

この景色が、長い坂と階段を上ってきた疲れを癒してくれます。景色を堪能したあと、境内を一周してみることに。

 

北野天満神社の歴史を記した立て看板

「北野天満神社」の歴史を学び、地元住民だけでなく観光客も多く訪れる由緒ある神社ということを再認識。景色を愉しみ、歴史にも触れ、参拝も終えました。いよいよ御朱印帳と御朱印を授かりに。

 

そしてついに、手に入れた御朱印帳と御朱印がこちら・・・!

神社と隣接する「風見鶏の館」などの異人館が描かれた、神戸らしさあふれる素敵なデザイン。人生初御朱印を授かり、大きな感動が押し寄せる。(唯一、曇り空なのが残念ですが・・・)

以上で、御朱印めぐり初回の旅が無事終了。

 

元々、神社やお寺をめぐることは好きでしたが、知識があるわけではなく・・・。今後、この「御朱印めぐり」で少しずつ、自分なりに神社・お寺への造詣を深めていければなと思います!

 

ということで、今日はここまで。

 

最後に一句。

『北野坂 望む御朱印 春の風』

 

編集部みづ

 

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。