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鉢でも育てられる西宮生まれのサクラ 愛称投票受付中

2020.12.09

1965年、公募によって市花をサクラと定めた西宮市。西宮市植物生産研究センター花と緑の課)では、これまで既存の品種とは異なる特徴を持った「西宮権現平桜(ごんげんだいらざくら)」「夙川舞桜(まいざくら)」「今津紅寒桜(べにかんざくら)」「越水早咲き」の4品種を開発してきた。

そして今回、5番目の西宮市オリジナルサクラとなる新品種の開発・培養に成功。この新品種の特徴は、コンパクトで鉢物でも育てられ観賞できることだという。

(12月1日の神戸新聞紙面)

愛称は、下記8つの候補から市民投票により決定するそう。この新しいサクラは令和3年以降、市内各所に植栽、販売する予定だ。

投票参加は西宮市のHPから。

1.「夙川姫舞桜(しゅくがわひめまいざくら)」
2.「夙川豆桜(しゅくがわまめさくら)」
3.「西宮っこ桜(にしのみやっこざくら)」
4.「姫舞桜(ひめまいざくら)」
5.「舞桜西宮(まいざくらにしのみや)」
6.「豆桜西宮(まめざくらにしのみや)」
7.「宮の雛桜(みやのひなざくら)」
8.「宮の舞桜(みやのまいざくら)」

投票期間:令和2年12月1日~12月28日

※注意事項
・投票は1名につき1票です。
・対象は西宮市在住、在勤、在学者です。

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。