ちょっぴり贅沢に 寿司のち酒
2020.12.21
正月や成人の日など、お祝い事が多くなる1月。
普段より少し贅沢に、職人のこだわり光る寿司と、
ネタの旨味が引き立つ日本酒で、新年を晴れやかに過ごしましょう。
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てっぺん級の旨さ際立つ
厳選素材の寿司と天ぷら
すし・天ぷら 頂の本マグロ(赤身)とヒラメ
和食屋で腕を磨いた店主が父親の店を引き継ぎリニューアル。厳選素材の寿司と天ぷらをお値打ち価格でいただける。評判の「ヒラメ(400円)」はコリコリとした食感と、素材本来の甘みがおいしさを引き立てる。産地直送の「本マグロ(赤身)(300円)」も旨味の濃さが絶品。どちらも店主自らが目利きをした、頂上級の天然素材。
風味が豊かな米油を使用して作る「牡蠣の天ぷら1個(200円)」は、ぷりぷり食感の身がたまらないおいしさ。
【これで一献】玉泉堂酒造の蘭奢待(らんじゃたい)(1,000円):香木の名前を付けられた日本酒は上品な香りが魅力。やさしい味わいが寿司や天ぷらの繊細な旨味とベストマッチ。
すし・天ぷら 頂〈いただき〉
豊中市本町1-12-3
営/11時半~14時(LO.13時半)、17時~23時(LO.フード22時、ドリンク22時半)
月曜定休(12/31~1/4は休み)
Tel:06-6855-9705
http://sushi-itadaki.com/commitment
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趣向を凝らした寿司と肴で
至福の時を過ごす
明石鮓のウニの食べ比べ
箕面や北新地で腕をふるっていた店主が「自分の目が届く範囲の店をやりたい」と、カウンター8席の店を岡町に構えた。厳選した良質のネタは勿論のこと、細やかな技が光る寿司は各界の著名人など多くの人を虜にする。名物「ウニの食べ比べ」は、クセのない北海道産と磯の香りを感じられる淡路島産が並び、ウニの味を際立たせる炭塩でいただく。
「セイコガニ」は、今しか食べられない冬の味。旨みのあるカニ身、濃厚な内子、プチプチとした外子は酒のアテにぴったり。
※「ウニの食べ比べ」「セイコガニ」はおまかせコース(11,000円)に含まれる。
【これで一献】加藤吉平商店の梵 艶(ぼん つや)純米吟醸(1,100円):華やかな香りを有し、やや甘めの味わいはまさに艶っぽい印象を与える。後口のキレが驚くほどよいので食中酒に最適。
明石鮓〈あかしずし〉
豊中市岡町北1-4-11 エムエス岡町ビル 1F
営/17時~(予約に応じて時間変更あり)
月曜定休(12/30~1/4は休み)
Tel:06-6858-0041
Instagram@akasi_sushi_okamati
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贅沢ネタを喜びの価格で
やさしさあふれる味わい
味喜のブリとたら白子
「家族連れでもお腹いっぱい食べられるように」との思いから、トロなどの贅沢ネタも含めて2貫300円で味わえる。それぞれの味が溶け合うように、ネタごとにシャリの大きさを微細に変える職人技は圧巻。人気の「ブリ」は程よい脂と引き締まった身が特長。鮮度が良く、臭みが一切ない「たら白子」も濃厚でクリーミーな味わいが口いっぱいにやさしく広がる。
丁寧な下処理と酒蒸しで臭みを取った「あん肝(600円)」は、自家製のポン酢で。苦味も感じることなく、箸が進んで止まらない。
【これで一献】玉泉堂酒造の吟醸 八海山(700円):ほのかに香るお米の香りとやさしくなめらかな口当たりの日本酒。料理の旨さを引き立てる呑み心地が魅力。
寿司処 味喜〈みき〉
豊中市本町3-14-10
営/18時~24時月曜定休(12/31~1/1は休み)
06-6853-8755
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素材の旨さを追求した
こだわり光るネタがずらり
かじかのかき塩と煮はまぐり
ネタは毎日市場から仕入れ、シャリで使用している近江米も農家直送というこだわりぶり。この時期に旬を迎える牡蠣を使った「かき塩(2貫/400円)」は、徳島産のほんのり甘味がある塩でいただく。また、ザラメや薄口醤油などで煮詰めた「煮はまぐり(2貫/1000円)」は絶妙な火加減で、レア状態に仕上げているのが旨さのポイント。(※金額は仕入れ状況などで変動あり)
調味料を加えた荒味噌に白身魚を2~3日間漬け込んだ「自家製みそ漬け焼き1,000円」。味噌の風味と程よい塩気はお酒と相性抜群。
【これで一献】世界一統の紀州五十五万石(シングル 500円、ダブル 1,000円):日本酒では珍しいという和歌山の銘柄。辛口ながらあっさりと口当たりが良く、日本酒初心者でも飲みやすい。
寿司処 かじか
吹田市五月が丘南8-17
営/18時~23時木曜定休(12/31~1/4は休み)
Tel:06-6821-6575
※混雑を避けるため、事前予約がおすすめ
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大学生から家族連れまで
地元に愛される大衆寿司店
安兵衛すしのたいと数の子
創業から40年あまり地元で愛される大衆寿司店。1貫100円台のネタが並ぶリーズナブルさが魅力で、地元の大学生から家族連れまで、幅広く人気を集めている。新鮮なネタは、粘りが少なく、旨味が整った寝かした米で握る。「数の子(400円)」は程よい塩加減が日本酒にピッタリ。プリプリとした歯応えがおいしい「鯛(350円)」も噛むほどに味が広がり、お祝いの日に味わいたい2貫。
その日使い切る分しか仕入れない食材は新鮮そのもの。「活けあじのお造り(980円)」も臭みは一切なく、程よい脂が食欲をそそる。
【これで一献】呉春株式会社の呉春(ごしゅん)(1合 650円):池田市では有名な地元の銘酒「呉春」。フルーティーな甘みとすっきりとした味わいで料理の味を引き立てる。
安兵衛(やすべえ)すし
池田市石橋2-12-11
営/16時~23時(LO.) 無休(12/31~1/3は休み)
Tel:072-761-2476
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鮮度抜群のネタを
旨味引き立つ食べ方で
鮨 こにしのうなぎと本マグロ
優しい人柄の夫婦が営む町寿司屋は、地元の常連客に愛され続け今年で創業20年。中でも、大間産の「本マグロ(中トロ)(600円)」は脂が乗って口溶け抜群で、食べた後の余韻がたまらない。また「うなぎ(400円)」はタレではなく岩塩を添えることで、うなぎ本来の旨味を引き立たせるのがこだわり。ネタとシャリとのバランスも絶妙で、随所に職人の技が輝きを放つ。
旬の白子にほどよく火を通した「白子しょうゆ焼き(800円)」。ほんのり甘い特製しょうゆの香りで、お酒との相性も抜群。
【これで一献】南部酒造場の花垣 超辛純米(グラス700円):良い水と良い米に恵まれた、福井県の歴史ある酒蔵。軽くてキレのある超辛口ながら、米のうま味はしっかり。
鮨(すし) こにし
吹田市内本町2-1-10
営/ランチ11時半~14時、ディナー17時~22時
木曜定休(年末年始は未定)
Tel:06-6382-1151
http://sushi-konishi.com
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