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うららかな春をみつけに出かけよう、モノレールさんぽ(門真市駅周辺)

2022.03.02

大阪モノレールが2ヶ月に1度発行している「OSAKA モノレールPress」。最新号である2022年 3-4月号が、大阪モノレール各駅で配布スタート。

 

 

沿線沿いにあるカフェや、雑貨店など魅力ある店舗を紹介する「モノレールさんぽ」は、門真市駅駅周辺へ。地元の食材を使ったカフェや、スイーツ店をはじめ、遺跡や古墳など地元の歴史や文化も紹介。

 

パティスリー エルブランシュの蓮根(はすね)ロールは、門真れんこんのパウダーを入れたモチモチの生地の中に、レモンシロップに漬けた薄切りの門真れんこんが入り、シャキシャキの食感が楽しめる一品。パイにもれんこんパウダーが練り込まれ、その愛らしい形は手土産として人気。併設のカフェでは、意外にもビールと一緒にケーキを楽しむことができる。

 

Qグレーダー資格保有の焙煎士・杉原さんが運営するスギハラコーヒー。ルワンダ共和国のコーヒー農園に出向き、直接買い付けた豆をじっくり焙煎。イチオシのルワンダ ガコ農園( 1杯500円)は、シトラスのような爽やかさとマイルドな口あたりが特徴。5種のシングルオリジンコーヒーと、4種のブレンドからお好みの一杯でくつろごう。

 

 

十六穀米のごはんに、週替わりのメインと野菜をふんだんにつかったおかず5種、スープ、サラダが味わえるヘルシーランチ(1,150円)が人気。「地元門真でプレートランチが楽しめるカフェを作りたかった」と店主。テイクアウトのお弁当やおかずセットもあるので、おうちでゆっくりとランチ気分を楽しむこともできる。

 

 

1998年に開館した門真市立歴史資料館。現在は通史展「かどま歴史探訪」が開催中で、門真の遺跡から発掘された弥生土器をはじめ、それぞれの時代からいくつかのトピックを取り上げて資料や写真で門真の歴史を紹介している。また、門真出身で第44代内閣総理大臣・幣原喜重郎が生まれ育った幣原(しではら)家についても紹介しており、門真の歴史を詳しく学べる。

 

他にもモノレール沿線のイベントや、延伸の状況情報など、盛りだくさんの内容でお届け。さらに、さらに読者プレゼントも充実。大阪モノレールを使って、春のお出かけを楽しもう。

 

・OSAKA モノレールPress3-4月号
3/1~4月末まで大阪モノレール各駅に設置
WEB版は下記からチェック
http://www.osaka-monorail.co.jp/odekake/press.html

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。