地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

-高槻市-障がいのある人による美術作品展「Takatsuki Art Challenge」開催

2022.06.10

高槻市では、障がいのある人による美術作品展「Takatsuki Art Challenge」を今年も安満遺跡公園で開催する。高槻市在住の6人の作家による創造性あふれる多彩な作品を一堂に展示するとともに、創作活動の背景を紹介。

 

 

同展は障がいのある人の文化芸術活動の推進を目的として2021年7月に開催し、4 日間で約 800 人の観客が訪れた。今年は、全国を舞台に活躍する障がい者アーティストが所属する「アトリエライプハウス」(東大阪市・大澤辰男代表)から賛助作品も展示する。

 

「多彩な感性と表現力で描かれた作品を通じて、障がいのある人の文化芸術活動への理解が深まり、様々な人の出会いの場、文化芸術活動を幅広く推進する契機となる展覧会です」と担当者は話す。

 

<Takatsuki Art Challenge>
日程:7月 15 日(金)~7月 18 日(月祝)
時間:10時~17時まで (最終日は15時まで)
観覧無料
場所:安満遺跡公園 歴史拠点体験館多目的スペース(高槻市八丁畷町12-3)
TEL:072-671-9999(10時~17時)※月曜休館(祝日を除く)

 

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。