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-高槻- 高槻うどんギョーザが文化庁の「100年フード」に認定

2023.03.19
(写真は高槻市HPから引用)
「100年フード」とは、日本の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁が認定しているもの。2回目となる令和4年度は、90件の応募に対し70件が認定された。
全部門では大阪ワイン、大阪の鉄板粉モン文化(お好み焼・たこ焼き)に続いて府内3例目となった。

【うどんギョーザとは】
高槻市北部地域(塚原・南平台・阿武野地区)の家庭で約30年前から脈々と愛されてきた料理で、皮で包まずに刻んだうどんをお肉や卵と混ぜ丸めて焼いたもの。見た目はお好み焼きで味はギョーザ。「たかつき土産」としても認定され、市内のお土産店や通販等でも購入できる。

文化庁「100年フード」公式ウェブサイトはここをクリック

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