-箕面市-　「自動心臓マッサージ器」をすべての救急車に積載へ

箕面市では、担架で傷病者を救急車まで移動させる際や走行中の揺れる救急車内においても、長時間にわたる有効な心臓マッサージを継続して実施するため、「自動心臓マッサージ器」をすべての救急車に積載し運用を開始する。

これにより、傷病者の血液循環の維持や脳へのダメージを最小限に抑えることが出来る為、救命率や社会復帰率の向上につながる。
さらに感染症などに罹患した傷病者との接触機会を減らすことで、救急隊員への感染リスクを低減するほか、同時進行で行われる他の救命処置の補助、資器材搬送、関係者への聴取や説明、安全管理などに注力できる。

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