味噌汁やお吸い物、うどんやそばなど、身近な料理に使われている「だし」。
でも、どうやってだしを取るのか、材料は何を使えばいいのか・・・
「改めて考えてみると分からないな」という方、多いのではないでしょうか。
そこで、だし料理研究家の森智恵子さんに、
手軽なのにとても美味しいだしの取り方を教えてもらいます。
「和食意外にも使える洋風レシピ、余っただしがらの活用方法など、様々なアレンジの仕方があるんですよ」。
森 智恵子さん マクロビオティックの料理教室の講師を10年ほど務め、『だし』の魅力を再認識。その後、だし料理研究家として、料理教室やレシピ開発、ケータリングなどを行う。小学生を対象にだしの摂り方を伝えるなど食育研究家としても活躍中。
「“だしを取る”と言っても、使う素材や方法はたくさんあります。その中でも、特に手軽にできるだしの取り方をお教えしていきます」。
今回使う食材は昆布やかつお節、煮干しといった身近なもの。
「身近な食材ですが、一からだしを取る事で香りや風味が格段に変わってきます。美味しいだしがあれば、料理の幅もグッと広がるので、基本を押さえておきましょう」。
下記にそれぞれのレシピが続きます。クリックするとレシピが見られます。
<だしの取り方/だしがらふりかけの動画>
<美味しいだしの取り方>
<だしがらから作るふりかけ>
<だしを使ったミネストローネ>
<だしの美味しさを感じるおひたし>