寒さが一段と厳しくなる1月。
体が冷えて何となく不調を感じるという方もいるのではないでしょうか。
そこで、そんな不調を癒してくれるという発酵食に注目。
発酵食を使った料理教室を運営している醸研究所の増田 光さんにお話を聞きました。
増田光さん 醸研究所主宰。発酵食を使った料理教室の運営やワークショップなどを通して、発酵文化の魅力を多くの人に伝えている。
そもそも発酵食とは微生物の力を使って作った食品のこと。
「例えばしょうゆや味噌など、特に和食には必要不可欠なものです」。
「腸内環境や消化吸収、免疫力に働きかけてくれる発酵食。体調を崩しがちな冬場にこそ、取り入れてほしいですね」。
今回使用するのは甘酒、塩麹、白味噌と身近なもの。
「発酵というと手間がかかると思われがちですが、正月の余った食材でできる簡単なレシピを紹介します」。
下記にそれぞれのレシピが続きます。クリックするとレシピが見られます。
<鶏団子スープの動画>
<甘酒の鶏団子スープのレシピ>
<発酵マリネのレシピ>
<鯛茶漬けのレシピ>
<柚子味噌田楽のレシピ>